第65回ライスボウルハーフタイムショー、イベント紹介 創価ルネサンスバンガード 創価ルネサンスバンガードは、東京及び近県に在住する10代から30代の大学生および社会人、約150名の男性のみで構成される創価学会音楽隊のマーチングバンドです。 私たちは、世界共通の言葉である「音楽」を通し、「平和・文化・教育」の発展に貢献するとともに、メンバー一人一人が最高の人格を磨いていくことを目指しています。 これまで、「ジャパンカップ・マーチングバンド全国大会」で、史上最多8度の優勝。ドラム・コー日本一を決める「DCJチャンピオンシップ」では、7年連続チャンピオン。さらに、先ごろ行われました「マーチングバンド・バトントワーリング全国大会」では、関東支部代表として19年連続21回の出場を果たし、通算11度目の「グランプリ・内閣総理大臣賞」を受賞することができました。 また、各地のイベントやコンサートへの出演の機会も多く、斬新な演出とスピード感あるドリルは、内外から高い評価を頂いております。 今回は、先ごろの全国大会で「グランプリ・内閣総理大臣賞」を受賞した演目「『英雄』~勇気と団結の力~」をお送りします。 今、日本はあらゆる困難に立ち向かいながら、「勇気」の二字を抱きしめて、前へ、前へと生きています。 朱と白の、日本のナショナルカラーを基調にコーディネイトし、見る人、聞く人に勇気と希望をお送りできることを願い、今回のショーを構成しました。 希望の象徴として黄色の旗に「勇」の字を掲げ、苦悩に満ちた「恐れの心」に立ち向かう“英雄”の姿を通して、「強き心」と「団結の力」を表現します。 愛する故郷を思う真心からのメロディを奏で、福光(ふっこう)の花を咲かせゆくショーを展開します。見ごたえ溢れる、感動的でダイナミックなショーをお楽しみ下さい。 震災による風評被害撲滅キャンペーン 岩手県岩泉町のお米と短角牛を来場者に抽選プレゼント 東日本大震災で被災した岩手県岩泉町のお米(1キロ250 名)と短角牛(500グラム25 名)を、来場者に抽選でプレゼントいたします。 東日本大震災による農産物に対する風評被害が続いています。日本アメリカンフットボール協会では、食料の安全体制確立に努めている岩手県岩泉町で作られたお米と名産の短角牛を、ライスボウル来場者に抽選でプレゼントする「風評被害撲滅キャンペーン」を実施します。 お米は1キロ250 名様、短角牛は500グラム25 名様に当たります。 このキャンペーンは岩手県沿岸広域振興局に勤務する東北学生アメリカンフットボール連盟の小野博之理事長からの提案で、復興支援に対する感謝と食料の安全・安心な生産体制のPRを兼ねたものです。プレゼント用のお米は宮古市摂待地区産で、津波の被害にあった水田を農家自らが除塩を行い、豊作となったものです。脂肪分が少なく、タンパク質が豊富なことが特徴のいわて短角牛は、「赤ベコ」の愛称で親しまれている日本固有の肉専用種です。 岩泉町の伊達勝身町長は、「日本アメリカンフットボール協会の取り組みに大変感謝しています。我々にとってアメリカンフットボールに触れる機会は初めてですが、今回を機に両者にとって実りある活動につなげていくことができればと考えています」。今回のキャンペーンで用意されたお米とお肉は、全日本学生選手権の甲子園ボウル出場チームにもプレゼントされました。 ライスボウル最優秀選手賞副賞 ポール・ラッシュ杯受賞者に 飛騨高山の日本一金賞米と酒を授与 第65回ライスボウル最優秀選手賞ポール・ラッシュ杯受賞者に、日本アメリカンフットボール協会が副賞として日本一の米「乙女ごころ(ミルキークイーン)」と日本酒「飛騨の華・酔翁(すいおう)」を授与します。 「乙女ごころ」は岐阜県高山市の和仁農園(和任松男社長)が「第13回米・食味分析鑑定コンクール・国際大会」で2年連続総合部門最高得点を獲得した金賞米で、伊勢神宮奉納米に決定した文字通り日本一のブランド。同じく高山市の蔵元・平田酒造場(平田敬二社長)の「飛騨の華・酔翁」は、昨年9月にロンドンで開催されたIWC2011(国際ワインチャレンジ2011)の日本酒古酒部門で最高金賞に輝いた長期熟成古酒です。 飛騨高山で大切に育まれた日本一のお米とお酒は、アメリカンフットボール日本一を決めるライスボウルの副賞に相応しい逸品です。 贈呈式には平成25年の第62回式年遷宮広報のために来場の鈴木健一伊勢市長と國島芳明高山市長が、それぞれ金賞米とお酒のプレゼンターとして登場されます。 「飛騨の華・酔翁」。「IWC金賞受賞で喜んでいたところに今回の件はさらに光栄」と平田酒造場の平田敬二社長 平田酒造場 ☎0577-32-0352 金賞米「乙女ごころ」を育てた和仁農園の皆さん。「去年に引き続き、日本一の米どころ高山をPRできるありがたい機会」と和仁松男社長(写真中央) 和仁農園 ☎ 0120-61-2030 www.wani-nouen.com/ ※式年遷宮とは:神社本殿の造営、修理を定期的行う際に、神体を従前とは異なる本殿に移すこと。 伊勢神宮(三重県伊勢市)は690 年の第1回以来20 年毎に式年遷宮を行い、平成25 年に21世紀初となる第62回式年遷宮を予定している