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ライスボウル記者発表会が行われました。

 

第71回ライスボウルは“勝率10割”対決

19日、アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第71回ライスボウルの記者発表が行われた。これまで日大はライスボウル4戦4勝、

富士通も同2戦2勝。第71回ライスボウルは勝率10割チーム同士の対決となった。

 

社会人代表からは、2年連続3度目の出場となる富士通フロンティアーズの藤田智ヘッドコーチ、大学代表からは27年ぶり5度目の出場となる日本大学フェニックスの内田正人監督が登壇した。27年ぶりに甲子園ボウルを制覇した日大の内田監督は、「勉強させてもらいながらリーグ戦を戦い、

その結果が甲子園ボウルの優勝だと思っています。とにかく関東の大学の指導者に感謝したいです。甲子園ボウルでは、若い選手、バックアップしてくれたコーチ、4年生が本当によくやってくれました」と、チーム一丸となった勝利だったことを強調。ライスボウルに向けては、「富士通には練習量と持久力で上回りたいです」と意気込みを語った。

対するチーム史上初の2連覇を目指す富士通の藤田ヘッドコーチは、「ライスボウルという素晴らしい場で試合ができることを非常に光栄と思っています。日大のイメージは強くて、速くて、うまかった。目指すべきチームであり、あこがれのチームでもありました。今回は思い切り戦いたいです」と全力で戦うことを誓った。

第71回ライスボウルは、2018年1月3日(水)15時にキックオフとなる。