ライスボウルの社会人代表を決めるジャパンエックスボウル・第30回日本社会人選手権の記者発表が、11月28日都内ホテルで行われました。
対戦するのは、ともに全勝で決勝まで勝ち上がってきた、富士通フロンティアーズ(4年連続8度目の出場)と、オービックシーガルズ(3年ぶり10度目の出場)。
決勝での顔合わせは、2013年以来3年ぶり3度目です。
3年ぶり最多9度目の優勝を目指すオービック古庄直樹ヘッドコーチは、「今季は開幕戦にピークを持っていこうと取り組み、シーズン中も挑戦、失敗、修正
を繰り返して強くなってきたと思う。この2週間でさらにチームを変化させて、最高のシーガルズを見せたい」と意気込みを語りました。
一方、富士通・藤田智ヘッドコーチは、「2週間で少しでも進歩して、皆さんに喜んでいただけるよう、チーム一丸となって戦っていきたい。
試合中も自分たちを見失わないようにしたい」と、2年ぶり2度目の社会人代表へ意欲を見せていました。
ジャパンエックスボウルは12月12日、東京ドームで19時キックオフです。