アメリカンフットボールの日本一を決めるアメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第70回ライスボウルの記者発表が、12月20日都内のホテルで行われました。
学生代表は11度目出場の関西学院大学ファイターズ。対する社会人代表は2度目の出場となった富士通フロンティアーズで、ともに2年ぶりの出場で2度目の顔合わせとなりました。2年前の対戦では富士通が33対24で勝利し、初優勝を果たしています。
2001年度の優勝以来15年ぶりの日本一を目指す関西学院大学の主将LB山岸明生(4年)は、「今年は社会人を倒して日本一を目標にスタートし、立命にも2度勝って、様々な試練を乗り越えてここまで来た。下手くそなチームだけど泥くさく最後までやる、チームスローガンのFight Hardを体現して最後は勝ちたい」と、力強く抱負を語っていました。
一方、富士通LBのポジションリーダー海島裕希(立命)は、「関学という伝統ある名門校とできるのは光栄。自分たちのフットボールを大舞台でしっかり出す。それだけに集中して勝利したい」と決意を語りました。
ライスボウルは新年1月3日、東京ドームで15時キックオフです。