アメリカンフットボール日本選手権 第64回ライスボウル by プルデンシャル生命オフィシャルサイト

QB 谷口翔真(3年)
1989年7月18日生 立命館宇治高出身 176センチ 96キロ
今年の年間最優秀選手・チャック・ミルズ杯受賞。ライン並みのがっちりした体格を生かした、パワフルなランプレーが持ち味で、タックルに来た相手を逆に押し倒してしまう。今シーズンはスクワット220キロを挙げるほどの筋力アップにも成功した。課題といわれたパスもシーズンを通して成長してきており、特にロングパスは絶妙なポイントに決まるようになってきた。社会人相手にも適切な状況判断で投げられるかが、勝敗のカギを握る。


RB 高野橋慶大(4年)
1988年10月11日生 浦和学院高出身 173センチ 78キロ
今年の甲子園ボウルでは対戦相手の早稲田・RB末吉が注目されたが、それを上回る106ヤード、2TDを獲得し、最優秀選手に輝いた。卓越したボディバランスは入学時から高評価を受けており、タックルを受けても1発で倒れることは少ない。ブロッカーの使い方が巧みで、オープンを回りきるスピードも十分。独走能力もショートヤーデージを取る力もあり、総合的に高いレベルで能力を発揮する万能型である。2年連続関西学生リーグリーディングラッシャー。


LB 佐藤修平(4年)
1988年9月21日 中央大学付属高出身 184センチ 100キロ
今年度主将。中学時は柔道をしていたが、高校入学と同時にアメリカンフットボールへ転向。縦に上がるスピードに優れ、184センチという長身生かした思い切りのいいパスラッシュは相手QBにパスの視野を狭めさせる。今年の関学戦でも2度のパスディフレクトで関学攻撃にプレッシャーをかけ勝利を呼び込んでいる。甲子園ボウルでは西日本代表決定戦で痛めた膝のけがのため、出場はならなかったが、その分東京ドームでの大暴れが期待される。





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